さつま通信

2011年7月16日土曜日

阿久根港のウォールアートの草刈をやりました

 「4月10日のJR九州観光ウォーキングの実績」が示すように、阿久根市のシャッターアートやウォールアートは、観光資源としては有効であるようです。

 道の駅のポスターなどにも「食とアートの織りなすまち」などと書かれており、竹原前市長憎しでその事業の実績は認めたくは無いものの、阿久根市としては利用しないわけにはいかないと言うところでしょうかね。

 税金を使ってウニや伊勢海老を観光客にご馳走したところで、観るとこが無けりゃ観光客は「ご馳走さま。」とさっさとよそに流れていくだけのことですから、商店街を観光客に歩いてもらう工夫が大事なのですが、それが少しづつは理解されてきたのだと思います。

 もう少し積極的に利用すれば、まだまだ阿久根市の観光に役立つと思うのですが、西平よしまさ市長を当選させるためアート事業のデマが吹聴されたこともありまして、それに関わった支持者も素直に利用できないと言うジレンマがあるのでしょうな。




 さて、今日は休みでありましたので、阿久根港のウォールアート下の草刈をやりました。

草刈前
 d(・・。) こんな感じで雑草が生えていましたので、このままではみすぼらしい感じがしますので、刈り払ったわけです。

 これから、阿久根大島の海水浴や阿久根の海の観光客が増えるシーズンとなりますんで、このまま放置ってわけにはいきませんからね。
草刈後
 もともとが県の土地ですから、たぶん阿久根市の職員は忘れているだろうなとは思っていたのですが、しっかり忘れていたようです。

 利用することは考えても、維持管理しようって気は無いのでしょうね。
 (ノ_-;)ハア…


 阿久根市に限ったことじゃありませんが、何でも外注するクセのついた公務員は自分を客と勘違いしている。(-_-;)

 金を出すほうが客だと言うバカが公務員に多かったりするのですが、金と言うものはサービスや物に対しての対価でありますから、基本的にフィフティフィフティなんですがね。

 しかも、その公務員が握っているお金は、その公務員のお金じゃなく市民から預かったお金です。

 勘違いしてる連中には、観光みたいな接客の仕事は無理な話かもね。


 どんな仕事でも、現場に出て汗(冷や汗も含む)をかくことから逃げまわるような者は使いものになりゃしません。


 話をウォールアートに戻します。

 最近まで、ウォールアートの前で大きな工事があったのですが、現在ではその工事も終わりました。

 ありがたいことに、その部分が整地されたことにより、去年は草ぼうぼうだった土地が今は草が無い状態なので、ウォールアート全体の写真を撮るのに草に邪魔されることはありません。



 全長136mの巨大なウォールアートの記念写真を撮るには、現在がベストな環境かも。(^_^;)


 草刈は1時間とちょっとで終わりまして、帰り道に高之口港で前に清田先生が描いた、「悟空丸」の様子を見に行きました。

 陸揚げした状態の時の写真しか撮っていなかったので、海に浮かんでいる写真が欲しかったのですな。


 写真は、Panoramioにまた追加しておきたいと思います。(^^♪

 北薩の名物として、またGoogleEarthに登録されるかも?

Panoramio - Photos by あくねアート
http://www.panoramio.com/user/akuneart


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