さつま通信

2011年7月3日日曜日

下條村の道路つくりを真似てやってみました。(^_^;)

 下條村の道路つくりを真似てやってみました。(^_^;)

 下條村の道路つくりを知らないかたは、次の動画の9分16秒くらいのところから観てください。


 現在は私は電気・通信関係の仕事をしているのですが、6月の大雨で他の班の仕事が遅れ待機することになりました。

 ただ、ぼーっとしていても稼げませんから、他の仕事の段取りをしていたのですが、ちょうど知人のお寺さんの参道の補修の依頼がありましたので、それをすることに。

 予算があまり無いと言うことで、とりあえずバラス(砕石)を敷くことにしまして、家の2tダンプを使って採石場とお寺さんの間を往復し、知人の坊さんと私で少しづつ広げました。

 ちょうど梅雨の中休みみたいな感じで次の日も天気が良かったので、次に大雨が降って流れちゃ勿体ないと言うことで、ミキサー車を呼んで次の日にコンクリートを打設することに。

 そして出来上がったのが、この道です。


 とりあえず、大雨で凸凹の激しくなった区間(30mちょっと)にバラスを敷き、コンクリートを流し込み、二人で広げただけの道ですが、それなりの道になりました。(^_^;)

 もう一人いたら、路面をもう少し綺麗に仕上げることができたのですが、実用の上では差支えありませんし、何しろ安くあがりましたので檀家さんたちにも好評でした。

 他の箇所の舗装は、資金が出来たらまた同じように舗装していくと言うことになりましたが、余った予算で本堂の裏の補修工事も。


 本堂の裏のこの部分が、屋根から落ちてくる雨水(お寺さんですから雨樋はありません)で流されましたので、この部分を補修することに。



 ただ、困ったことに本堂の裏側に通じるような道が無いので、一輪車も入れられません。

 そこで、小さな祠(ほこら)のあるこの小山を少し削って、一輪車を通せるようにしました。



 竹の配管は仮の水路です。

 先に溝をきってしまうと一輪車を通すのが難儀になりますし雨で周りの土が流れちゃかないませんので。


 要所に土のうを積んで、バラスを一輪車で運搬して補修しました。

 とりあえずは、これで当面の間は大丈夫なのですが、後日コンクリートでまたこれを舗装します。

 道路と違ってコンクリートは薄くてもかまわないので、今度は自分たちでコンクリートを練ってつくるつもりです。


 知人の坊さんも要領を覚えたので、ミキサー車を呼ぶほどでも無い細い参道などの工事は、土日などに檀家さんの有志でやってもらうことを考えています。

 この手の仕事は、やり始めるまでが大変で、始めてしまえば皆ワイワイと楽しみながら出来るものだったりします。(^_^;)

 後は、作業後にバーベキューでもやれば、また楽しい。


 この辺の諸々のダンドリをNPOの仕事として考えるのも良いかも知れませんね。(^_^;)

 皆で楽しく街づくりです。


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