さつま通信

2011年6月28日火曜日

オーランチオキトリウムでエネルギーの地産地消

 オーランチオキトリウムは石油をつくる藻類で、日本が産油国になるかも知れないと言われるぐらいに注目されてはいるのですが、石油利権や原発利権ってものがありますんで、それを不都合に思う人たちもいるのですな。

 本来なら、もっと注目されて良さそうなものですが、未だにオーランチオキトリウムについて知らない人がいたりする。

 と言うことで、オーランチオキトリウムの情報が発信されるたびに、その拡散に協力したいと思います。多くの人に周知されれば、利権団体の連中も妨害しにくくなりますからね。(^_^;)


 オーランチオキトリウムは藻類ではありますが、光合成ではなく有機物を餌として石油成分をつくる生物です。

 ゆえに、タンクみたいなもので培養することができるので、し尿や残渣を処理しながら石油をつくると言うこともできます。

 より詳しい説明は次の動画を観てください。


 オーランチオキトリウムで処理した後に残る肥料成分を使って、さらにボトリオコッカスと言う藻類で光合成でまた石油成分をつくることもできまして、効率良くそれを行えば日本は産油国としてエネルギーの自給ができることになります。


 そして、せっかくつくった石油をもっと効率良く使うには、コージェネレーションの技術を利用して、集落単位で小さな発電所を建設し、その余った熱をその集落で利用することが大事になってくるわけですね。

 基本となるオーランチオキトリウムの餌は有機物ですから、地方の農村や漁村ほどそれを得やすいと言うことがありまして、地方はエネルギーの自給自足どころか石油の生産地となれる可能性があるわけですね。

 初期投資は大きいですが、地方経済が豊かになりますから地方交付金なども不要になってくるわけで国全体が豊かになれます。

 今まで輸入に頼っていた石油を自給できるのですから、外貨を稼ぐための無駄な輸出の必要もなくなりますから、今までみたいにアクセクと働くことなく、皆が豊かに暮らせる国となるでしょうね。


 このような情報を役所の職員や首長、議員が知らないなら、それは本来なら恥ずかしいことです。

 市民が知っていても、政治にたずさわる連中が無知であったら、オーランチオキトリウムのエネルギー政策なるものが始まるはずがありません。

 と言うことで、職員や議員、市長に会う機会がありましたら、「オーランチオキトリウムを知っちょっけ?」と尋ねていただきたいと思います。

 知らない時は思いっきり、「わいどま、なんも勉強しちょらんね!」と叱りつけてくださいませ。

 「知ってます」と言った時は、「なんで、そよ使おうちせんとよ!」でOKです。(^_^;)


 日本は御神輿の文化の国であって、西洋のボートの文化の国とは違いますから、政策はボトムアップが大事です。

 御利益の無い市長の神輿なら、そんなものはすぐに捨てて、違う神輿を担ぎ出せばすむことです。はい。

 同様に県知事も政策のボトムアップで、つまらん知事なら替えちまえば良いわけです。

 県知事の指示を待っているようなダメな市長なんざ、市の地方自治には屁ほども役に立たないわけですから、すぐにポイしちまうべきですね。

ポイ(ノ ̄ー ̄)ノ :・'.::・>+○┏┛焼却炉┗┓



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