さつま通信

2011年5月9日月曜日

ガレキの処理で経済復興

【特集】東日本大震災・被災地支援-山陽新聞社ホームページ
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/shakai/earthquake2011/news/2011/04/23/20110423105722.html
東日本大震災の被災地復興に向け、岡山大など中国5県の大学や経済団体などで構成する「中国地域産学官連携コンソーシアム」は、倒壊家屋に含まれる大量の木材をバイオマス燃料として再活用することなどを盛り込んだ復興事業計画を作成している。岩手、東北大の研究者らと連携して5月末までに案をまとめ、政府の復興構想会議に提出する。
 このブログで地震や津波によって発生したガレキを活用して、被災地の経済復興につなげることを過去に提案したのでありますが、2chの公務員板の自治労や阿久根市の職員などと思わしき連中が名無し匿名で嘲笑していました。

 でも、実際には私が言ったとおりの方向で政治は動いているようです。

 だいたい、どう考えてもガレキ処分はしなければならない問題でありますから、それを活用できるなら活用することで、少しでも災害復興資金に対しての乗数効果を求めるのが普通ですからそうなってしまうのですがね。

 まぁ、2chで名無し匿名でしか文句を言えない公務員やそのおこぼれに預かろうと言う連中なんかは、自分で物事を考える能力が欠如していると言う証拠みたいなものですね。

計画案は、岡山大研究推進産学官連携機構の副機構長で、コンソーシアムの渡辺裕事務局長ら20人が中心となって作成する。倒壊家屋に含まれる600万ト ン以上の木材を焼却処分ではなく、資源として再利用することを提案。小さく砕いてチップ化し、ベニヤ板など建材に加工して仮設住宅に利用するほか、木質バ イオマスにも活用。燃料として火力発電所などに販売する。木材の回収や選別作業は現地で雇用した被災者に行ってもらい、収益は復興資金に充てる。
  2chで悪口書いてるような公務員の連中は、働かないで1日暮らすようなことができる能力を身につけてらっしゃるようですが、およそ普通の人なら働けないことは苦痛です。

 はたらくの語源が、はた(傍)らく(楽)でございますように、他人のために何か役に立つことで生きがいを感じるものなのですな。

 だから、被災地で働けるような方々を、避難所に閉じ込めるようなことをしてはならないのでありまして、そのためには仕事が必要です。
 ガレキ片付けなきゃ、工場やお店などの平常時に働ける場所をつくれないわけですから、選択肢はそう無いと思うのですけどね。

 どうも、税金にたかり慣れているかたがたは、そう言う発想ができないようです。

津波で海水をかぶった田畑の浄化に向けては、塩分を吸い上げるアブラナなどの植物を植えて土壌から除去する技術「ファイトレメディエーション」の活用を提案。この技術は笠岡湾干拓地などでも使われたという。
 しかし、アブラナで土中の塩分の回収ができることは私も気付きませんでした。(´ρ`)ヘー

 当時は放射能の除去が気がかりで、そちらのほうにまで気が回らなかったのですな。

 そう言えば、菜の花(アブラナ科)による放射能除去のプランも2chの公務員の方々はバカにしていましたが、けっきょくその方向で進むことになりそうです。

 「無知な者ほど誇り高い。」つくづくそう思う今日この頃です。(ノ_-;)ハア…

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