さつま通信

2011年4月14日木曜日

2011年4月9日竹原信一・県議会議員選挙演説

 竹原さんの選挙演説の動画がアップされていましたので紹介いたします。


 単純に勝ち負けにこだわるような方々は見てもしようが無いでしょうが、竹原さんがどのようなことを訴えていたか、きちんと考えてみたい方々には大事な情報です。チェックして観ていただきたいと思います。

 今後の民主主義の闘いを継続していくためには、大事なことですからね。

 実際問題として言っていることは正しいし、本来なら諸手を上げて支持されるような内容の演説です。

 でも、震災後で福島原発の事故の後で市民の気持ちが沈んでいる時期でもあったわけですから、もっと市民を励ますような演説であれば良かったのではないかと思います。この時期ですから、竹原さんの支持者でなければ、あまり深く考えるようなことはしたくなかったでしょうからね。


 それと、どうしても、阿久根・長島地区の利益の代表者と言う性質の選挙でありましたから、阿久根・長島地区のための政策を訴えたほうが良かったのではないかと思います。

 もちろん中村氏などのようなパイプ役みたいな話は論外です。それと一部の業種の利益になるような公約もですね。


 阿久根で実績を出している放課後こども教室の事業を、阿久根・長島地区に広げていき、その後その実績を示して県の全域に広めていくと言うような具体的な話なら、阿久根・長島地区の市民・町民に支持されたのではないかと思います。

 これですと、完全に公益でありますし、真っ先に阿久根・長島地区のほうからその恩恵を受けられるわけですからね。


 西平よしまさ阿久根新市長が潰した、阿久根高校跡地を利用したヨコミネ式の保育士を養成する学校のプランも出せば良かったように思います。

 長島町から通える高校以上の学校がすぐ近くの阿久根市にできることは、長島町民にも喜ばしいことですし、もちろんその学校による雇用の機会も長島町の人にもできるわけですからね。

 多くの阿久根市民や、長島町民に支持されたと思います。(^_^;)

 これ、阿久根市と長島町の予算を必要とせず、県の予算も必要としない事業だそうですから、既得権益による利益誘導の事業とは違います。

 はっきり言いまして、潰す側が自分たちの既得権益のためにその事業を敵視してるだけのことなわけですからね。


 このような話を県議選の演説でやってもらえば、県議選でまだまだ票は集まったでしょうし、阿久根市議会議員選挙にも大いに加勢になったと思います。

 竹原さんの性格として、自分の実績を自慢するような話はしたくないでしょうが、周りの応援者がこの話をしてあげても良かったと思います。本人が嫌がってもですね。(^_^;)

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