さつま通信

2011年2月24日木曜日

心して立候補してくださいませ

新年度暫定予算専決処分で対応 議会解散の阿久根市 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/227940

 4月24日の選挙まで議会が存在しないわけですから、市長の専決で予算を執行するのは当たり前のことなんですが、ちとひっかかるところがありましたので紹介いたします。

 市によると、暫定予算は人件費や社会保障の扶助費、給食センター運営費などの義務的経費を中心に編成。継続性のある学童クラブ事業費なども一部盛り込む。市長公約の職員給与削減や中学生までの医療費無料化は、選挙後の新議会に諮る。
 太字にした部分も新議会で諮れば良いように思うのですがね?


 国の政策で「学童クラブ」から「放課後子ども教室」へとシフトして行こうとしているのに、なぜわざわざ専決で学童クラブ事業を擁護するようなことをするのかが疑問です。(-_-?)

放課後子どもプラン
http://www.houkago-plan.go.jp/index.html
平成19年度より、「放課後子どもプラン」がスタートしました。
「放課後子どもプラン」は、地域社会の中で、放課後や週末等に子どもたちが安全で安心して、健やかに育まれるよう、文部科学省の「放課後子ども教室推進事業」と厚生労働省の「放課後児童健全育成事業」を一体的あるいは連携して実施するものです。 具体的には、放課後や週末等の子どもたちの適切な遊びや生活の場を確保したり、小学校の余裕教室などを活用して、地域の方々の参画を得ながら、学習やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動などの取組を実施します。
現在、多くの市町村において、小学校や公民館、児童館などを活用し、地域性を生かしつつ「放課後子どもプラン」に取り組んでいただいております。本事業が全国で取り組まれるよう、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

 さてさて、竹原さんの改革を引き継ぐと言いながら、初日から公約破りして職労側の操り人形に転じた西平よしまさ新市長を支援した、「阿久根の将来を考える会」が議員の候補者を出すようです。

一方、出直し市議選(定数16)に向けて、西平市長を支援する政治団体「阿久根の将来を考える会」の川原慎一会長は21日「市の将来を考える人を送り込みたい」と数人の候補者を擁立する意向を示した。議会リコールを主導した竹原氏派も議会での多数派形成を目指し、10人前後を擁立する方向で既に活動を始 めている。
 本来であれば、川原慎一氏を代表とする「阿久根の将来を考える会」は市民に土下座して謝ってまわり、自ら市長リコールを始めるべきだと思うのですが、議会リコールにも協力しなかったくせに、今度は西平よしまさ氏を支援するような議員を議会に送り込みたいようです。

 と言うことで、「阿久根の将来を考える会」が名前だけの市民グループであり、阿久根市職員労働組合の出先機関であることがよくわかります。

 しかし、今更「西平よしまさ新市長の政策を指示します!」 と立候補できる面の皮の厚い者は「阿久根の将来を考える会」に存在するかどうかも疑問です。ヽ(~~~ )ノ ハテ?

 議員選挙に立候補されるからには公人なわけでございますから、その度胸を評価して私が全国に向けて紹介して差し上げたいと思いますのでよろしくお願いします。

 (゜∇゜ ;)エッ!?ネットで実名はマズイんじゃないかって?

 なんつーことはありませんよ、2chの名無しが叩くだけのことで実害はありません。

ご参考:
【議会リコール】 阿久根市役所85 【成立!!】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1298375673/

 ただ、不思議なことに、公人の西平よしまさ市長が公約破りなどの不正をしながら、あまり叩かれることの無いのが不思議。なぜか、私人の私が集中攻撃されてます。

 私を擁護するようなカキコがあれば、「さつま!さつま!上之原!」と決め付けて誹謗中傷の嵐です。

 やはり阿久根市の職員の皆様と「阿久根の将来を考える会」に属する商工会議所青年部の皆様がカキコしてらっしゃるのでしょうかねぇ?

510 :非公開@個人情報保護のため:2011/02/24(木) 08:29:52.56
多くの市民は  阿久根アートの数百万円より 3460万円x20人の7億円の出所 のほうが気になってるよ。
 この辺の退職金の問題なんか、阿久根の将来を考えるなら大事なことだと思うのですか、自分の店で買い物や飲み食いしてもらえれば問題ないのでしょうかねぇ?

 「阿久根の将来を考える会」の方々は、未来の阿久根市の将来にはあまり関心が無く、自分の目先の未来のことにしか関心が無い感じですね。

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