さつま通信

2011年2月23日水曜日

同じ話を聞いても趣旨を理解できない毎日新聞の記者

阿久根市:市議会解散から一夜明け 前議長「市民批判の結果」 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110222ddlk46010684000c.html
◇反対票多さに不快感示す--竹原氏
20日夜、解散を主導した竹原派事務所が歓喜にわき返る中、竹原前市長は「市民の暮らしを考えない人々を信じる市民が少なからずいる。エジプトで はないけれど、この国は暴動があってもおかしくない」と、解散反対票の多さに不快感を示した。出直し選に向け立候補予定の新人6人が紹介され、順にあいさ つ。過半数獲得を目指し、ガンバロー三唱して気勢をあげた。
 毎日新聞の記事の書きかただと、竹原さんが解散反対票をいれた市民に対して不快感を感じているような内容ですが、竹原さんの話を全部読んでみますと、毎日新聞のような偏向報道をするマスコミに対して不快感を示している内容の話であることがわかります。


「市議会解散」その時、阿久根は?(中)~記者会見(1):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2011/02/post_13810.html
竹原 このふたりは今回で失職した。失職して「ありがとうございました」という議員です。「失職させないでく ださい」と言ってしがみついた議員12名。全然違うじゃないですか。このものすごい落差を、市民はまだまったく分かっていないです。格差を、市民の暮らし なんか関係ないという人たちをまだ信じている市民が、少なからずいる。とんでもないことですよ、これ。本当に、深く深く市民はだまされていると思います。 本当のことをみなさんが知ったら、エジプトじゃないけど、暴動が起きてもおかしくないんですよ、この国は。みなさんの報道に責任がありますよ。

ちゃんと本当のことを正しく伝えていれば、この国はこんな様にはならない。正義感のない報道をしていませんか! みなさんにはそれを求めたい。公務員に対しても、報道関係者に対しても正義感が欲しい。良心を、取り戻して欲しい。

社会のために、次の世代のためにどんな報道をしたらいいか。自分自身に問うて欲しい。

あなた方が変われば国は変わる。国会議員のせいなんかにするんじゃない。みなさんが、政治家を決めているんでしょ。政治家の態度を決めているんでしょ。 会社から言われるとおりしか書けない。ダメ、そんなことしたら。こどもたちへの責任はどうするんだ。あなたたちだよ。良心のない、正義感のない報道が、こ の国をつくっている! ダメにしてきているのは報道の関係者です。自分自身に問うて下さい。
 この話から、どうしたら毎日新聞のような記事になってしまうのかが疑問です。

 ちなみに、今回の記事に関わっている毎日新聞の馬場記者ですが、過去にこんなトラブルを市庁舎内で起しているかたであったりします。

2010-09-30 - 松元しげひさ  奮闘記
http://d.hatena.ne.jp/shigespiral/20100930
 29日 12時15分ごろ、昼食をとり3階の議員控室に帰る途中、2階の議会中継が上映されている部屋に報道関係者が多く集まっていた。私に気づいて声をかけてきたのは毎日新聞社の馬場茂記者だった。かなりイライラされている様子で、

馬場記者:「お前さ~さっきのくだらない質問はなんだよ!?大臣就任会見の中での発言なんだから、大臣のコメントに決まってんだろうが。バカみたいな発言してるんじゃねーよ。もう少し勉強しろよ。」

松元:「何をそんなに怒ってるんですか。それにあの時の片山大臣の会見発言記事が総務省のホームページで読めますけど、読んだんですか?大臣自ら大臣としてではないと念押ししてますよ?」

馬場記者:「分けわかんねー事言ってんじゃねーよ。くだらねー。」
(座って弁当を食べながら、私を呼びつけ、立たせたまま、まるで職員室で先生に怒られている生徒の風景)

松元:「馬場さん、あなたと私がここでその事を議論しても何にもならんですよ。大臣のコメントの全文をちゃんと読んで下さいよ。」

馬場記者:「あの人は自治省出身で大臣になって、地方自治には詳しいんだよ!それをお前はバカみたいな事言いやがって、○△■…!@:*!!」
(何に腹を立てているのかサッパリ分らん)

「お前」とか「馬鹿野郎」とか「ふざけてんじゃねーよ」等々、汚い言葉で罵られる筋合いはないです。ほとんどチンピラじゃないですか馬場記者は。恐ろしい。私なりに一生懸命やってるんです。そりゃまだまだ勉強不足なのは自覚してます。

さんざん一方的に罵られたあげく、部屋を出て行く私の背中越しに、「お前 辞めちまえ!」と叫ぶ馬場記者。

私は振り返って「あなたが辞めなさい」

天下の毎日新聞の記者が、議員に対して「お前 辞めちまえ!」である。しかも、片山大臣自ら、火中のクリを拾うまいと、「総務大臣としてというよりも、一人の地方自治に関心の深い者としては」と一歩引いてるのに、馬場記者は自分の受け取りたいようにコメントを解釈し、私に対して大人げなく暴言を吐いたのである。毎日新聞社の本社の方で馬場記者の暴言について確認していただきたい。ここに書いた事が事実ですので、私に対する謝罪を文書で要請します。

という事で、毎日新聞本社に抗議文を送らせていただきます。
 このような人間的性の記者を、いつまで毎日新聞は阿久根の報道に関わらせるつもりであろうか?

 毎日新聞の阿久根の報道が偏向報道になる言い訳として、馬場記者を置いているのならそれも作戦かも知れないが、マスメディアとしての資質を多くの方々に疑問視されることになるから、それなりに誠実な記者を阿久根の報道には使っていただきたいものである。

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