さつま通信

2011年2月7日月曜日

創造探検塾さん(その2)

 創造探検塾さん(その1)の続きになります。

 2月4日のお昼前には、創造探検塾さんのところのシャッターアートは完成いたしました。

クリックで拡大します。
 原画のイエローサブマリンのレコードジャケットの絵より明るい雰囲気になりましたので、依頼主の娘さんも喜んでらっしゃいました。(^_^;)

 エアブラシが得意とするグラディエーションが使えない絵ですので、清田先生の今までの画風とは違った作品になりましたが、塗り絵みたいな感じで作業することが可能ですので、今後市民が参加してのウオールアートの企画などに活かせると思います。

 清田先生が枠を描いていって枠の中の色指定をしてもらえば、そこを市民の参加者が刷毛やローラーで塗り潰していけばできるような作業ですからね。


 さて、 創造探検塾さんのご紹介。

創造探検塾
http://www.fsk-again.com/
 創造探検塾は、主に引きこもり状態の青少年を対象に、自立支援の活動をしています。人間関係で傷ついた心は人間関係の中でしか癒せません。
創造探検塾では、スタッフとの密接な人間関係をもとに支援を行っていきます。

また、自立のためにはさまざまな経験を通して自信をつけることが重要です。とくに成人にとっては働くことの意味を体感するのは重要です。

創造探検塾では、職業自立支援施設「福来い」豆腐工房、カスタムメイド・カー・スクール「アゲイン」、その他さまざまな経験の場を用意しています。
 上のようなことを、家族や知人の方々と協力してやってらっしゃるグループです。


 ふと思いついたのですが、多くの青少年が参加して、ウオールアートで汗を流しながら、まちづくり活動を行うようなことも自立支援につながるかも知れません。

 福津市内でもコンクリートむき出しの壁などに、迷惑スプレーアートが目立つところもありますんで、その防止にウオールアートの活動を呼びかければ、市のほうも快く許可してもらえるかも?

 そうなってきますと、ウオールアートをやる場所なんていくらでもあるのですから、その一つ一つが街に観光客を呼ぶ資源に変わると思います。

 まちづくりをやりながら、青少年の自立支援につながっていくようなことができれば良いですね。(^^♪

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