さつま通信

2011年1月9日日曜日

自分のための1票ではなく皆のための1票を

 阿久根小学校の下の塗装をしようと阿久根まで様子を見に来たのですが、雨で作業は無理。

 午前中は仕事にならないので、竹原信一後援会の出陣式の様子をのぞいてみることにしました。


 駐車場は満杯で、道路にも応援者の車が停まっていました。


 会場内の様子はこんな感じ。


 マスメディアはほとんどこちらのほうに集結した感じでしたね。


 山田議員と牟田議員の補欠選挙の出陣式もありました。



  他に候補者があったような話しは耳にしておりませんので、2人だけですと不戦勝で選挙活動は今日1日でお終いのようです。

 トリの竹原(元)市長が壇上にあがりますと、マスメディアのフラッシュがパチパチと輝いていました。


 演説の要旨はタイトルの通りで、「自分のための1票ではなく皆のための1票を」です。

 自分のための1票を投じて来た人が多かったから、どうしても票田のための政治になってしまうわけで、それが政治腐敗の原因にもなり、それを手伝う公務員の腐敗にもつながってきたわけですな。

 今度の出直し市長選で、皆のために1票を投じる阿久根市民が多ければ、阿久根も変わるが、日本が変わるきっかけになるはずです。

 と言うことで、多くのマスメディアがこの出陣式におしかけたのも、全国の人が注目していることがわかっているからなのですね。


 9時から始まって、9時30分頃に出陣式は終わったのですが、同じように9時ころに出陣式をやったはずの西平氏の街宣車はすでに動いていました。

 昔ながらの、ありきたりの、街宣車での名前の連呼と、誰に言っているかもわからない「ありがとうございます」の声。

 若さも改革の気概も私はまったく感じませんでした。


 竹原(元)市長の場合は、街宣車不要の政治活動をやっているのですが、街宣車を走らせるのは、それをしないと不安だと言う爺ちゃん婆ちゃんの支持者が多いと言う理由もありますが、何か手伝いたいと言う支持者のためにと言う理由があります。

 また、候補者の乗っていない街宣車を支持者の爺ちゃんが喜んで運転してまわられることでしょう。 (^_^;)

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