さつま通信

2011年1月5日水曜日

都合の悪いことは南日本新聞は書かないのね

鹿児島県内の市町村ラスパイレス指数平均97.8 : 南日本新聞エリアニュース

http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29103
鹿児島市以外の42市町村はラスパイレス指数が100を下回っており、このうち95以上100未満が28、90以上95未満が10、90未満が4自治体だった。県市町村課は「各自治体で事情が違うが、行財政改革に取り組んでいる一つの指標といえる」と説明している。
県内全19市の平均は99.0で前年比0.6ポイント上昇。給料カットを廃止した指宿や奄美、カット率を緩和した西之表、日置など14市でアップした。10年度に給料カットを実施した垂水市は97.5と、100以上だった前年を3.6ポイント割り込んだ。
県内全24町村の平均は93.7で前年に比べ0.1ポイント上昇。給料カットを廃止した三島村など20町村でアップし、職員構成の変動により宇検村やさつま町など4町村で減少した。
 と言うことで、ラスパイレス指数が下がることが行財政改革をやっていることと、南日本新聞も認識してるような記事なのですが、なぜか阿久根市についてはスルーです。


asahi.com : 県内の公務員給与水準、全国平均下回る - マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201012300031.html
 前年より下がったのは8市町村。今年度から職員の給与カットを実施した垂水市は、前年度より3.6ポイント下がって、県内最大の下げ幅。定期昇給をストップしている阿久根市も1.2ポイント下がった。 
 職員給与のカットは職労側多数派議員の反対でできなかったわけですが、市長権限でできると思われる定期昇給の停止などで実績はできているのですね。

 これにボーナスのカットなどを含めれば非常に大きな実績になると思うのですが、竹原(元)市長を応援することになるような記事は南日本新聞は書きたくないのでしょうね。

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